スペイン語の国際公式検定であるDELE。せっかくスペイン語圏でスペイン語を勉強するのであれば、資格という形にしたいなと思ったりしますよね。
今回、5月のDELEのために申込みに行ってきたので、その流れを記載しておこうと思います。
(DELEがどういう試験なのかということは、今日は割愛します)
DELEの開催日程・場所について
海外でDELEを受験する場合、まず開催日時と場所を確認しなければなりませんよね。
それを確認できるサイトがこちら。(開催機関であるInstituto Cervantesの公式HPです)
ここで、受験したいと思っている国とレベルを入力すると、開催日時と場所が表示されます。
このように、今回は“ドミニカ共和国”“サント・ドミンゴ”“B2”で検索したら、5/25の試験がLiceo Frances de Santo Domingoで開催されると出てきました。
こちらはすでに申込みが締め切られているため、Cuposがcerradaになっていますが、申込み可能な時は【Plazas disponibles】と表示されています。
今年は7/12にも試験がUniversidad Iberoamericana(UNIBE)で開催されるようですね。
ちなみに、5/25の試験は3/20が申し込み締切だったので、約2ヶ月前には締め切られると思っておくとよさそうです。(国や受付センターによっても違うと思いますのでご確認ください。申込みはお早めに!)
申込みの流れ:ドミ共@Liceo Frances de Santo Domingoの場合
申込みについて聞きたく、コンタクト先として出てくるLiceo FrancesにもUNIBEにもメールを送りましたが、案の定返信なく、、、
結局、Liceo Francesに電話しました。
そうしたら、「平日にお金とパスポート(コピー可)を持って申込みに来てね」と言われて、締切ギリギリだったので慌てて行ってきました。(後で聞いたら、遠方の人はネットでも申込みできたみたいです~。遠方の方は電話で相談したらよいと思います。
平日しか受付てなかったり、金曜は午前のみだったりといったことがあったので、事前に受付時間を確認して向かった方がよいかと思います)
◆Liceo Frances de Santo Domingo開催の場合
サント・ドミンゴにあるフランス人学校ですね。
地下鉄でCentro de los Heroes駅下車。海岸目指して歩きます。5分くらいで着きます。
入口が少し分かりにくいのですが、駅から来るAv. Enrique Jimenez Moya通り沿いではなく、海岸線(Autopista 30 de Mayo)の一本中の道を右に曲がるとあります。
扉は閉まって鍵がかかっているので、ドア横の守衛さんにDELE申込みに来た旨を告げると開けてもらえます。
担当者に2F事務所に案内され、
・申込み用紙を記入
・パスポートコピーをとってもらい
・試験料を支払い(Liceo Francesの場合は1F会計課に支払いに行き、領収書を持って戻ります)
※B2の試験料はUS$150、ドミニカペソだと7,500ペソでした(どちらでも支払い可能)
簡単に試験の説明を受けて、控えをもらっておしまいです☆
受付担当者の方がとっても良い方で、丁寧にスムーズに対応してくださいました♪
DELEは受験開催場所によっても環境の差がかなりあると聞きますが(周りのうるささやリスニングの聞こえやすさなど)、見た感じLiceo Francesは落ち着いていて、けっこう良い環境なんじゃないかなと思いました。(中は完全にヨーロッパ!フランス!という雰囲気です)
あとは自分がちゃんと勉強しないとです・・・
ドミ共でDELE受験される方のご参考になれば幸いです。