ドミニカ共和国のマンゴー♡(マンゴーの種類について)

ドミニカ共和国といえば!?

マンゴーです♡

いえ、他にもいろいろあるのですが、一つの有名どころは間違いなくマンゴーですね。(昔、愛・地球博がやっていた時、ドミニカ共和国のパビリオンでは冷凍マンゴーを売っていました。その時から私はドミニカ共和国に対して、マンゴーが美味しい国という印象だけは持っていました笑)

マンゴー大好きな私は、協力隊で派遣国がドミニカ共和国になった時、思わず、「マンゴー!」と叫んでしまいました笑

さて、今日はそのドミ共の特産物であるマンゴーの種類と名産地であるバニBaniで開かれるマンゴーEXPOについても少し触れたいと思います☆(マンゴーEXPOについては、次回詳しく書きます)

マンゴーの種類

トロピカルフルーツの代表でファンも多いマンゴー。熱帯地方で多く生産されていますが、その種類は世界になんと500種類ほどもあるのですって!

このドミニカ共和国でも約20種類ほどが生産されているといいます。

美味しいマンゴーを知りたい!食べ尽くしたい!というあなたにオススメなのが、毎年6月頃にバニBaniで開かれるマンゴーEXPO☆

そこでは数々のマンゴーが安く販売され、試食スペースがあり、様々なマンゴーを試すことができます。

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たくさんあるのですが、よく道端で見かけるもの(笑)は、

ローカル種の

・バニレホBanilejo

・ゴタ・デ・オロGota de oro

・ミンゴロMingoloでしょうか。

これらは、とても香り豊かでねっとりしていてクリーミーで甘い。日本で売っているペリカンマンゴーに近い味わいかと思います。

ローカル種の難点は、繊維が多くて、無防備にかぶりつくとほぼ100%で歯に繊維が詰まります★笑

日本で人気で高いアップルマンゴーに似ているのが

・キースKeitt

・ケントKent

・トミーTommy

・アデンHaden

こちらは酸味と甘みのバランスがよく、とっても美味しい♡繊維も少なく食べやすいので私もお気に入りです。

日本では贈答用マンゴーが安くても1個1500円ほどしたりもしますが、こちらではアップルマンゴー似のキースやケントでも1個50ペソ(100円くらい)で買えたりするわけですから、破格ですね。やはりドミ共は【マンゴー天国】です♪笑

こちらでも少し珍しく、日本ではあまり食べられないものに

・パスカルPascual

・スプリングフィールドSpringField

酸味の強いタイプです。酸っぱい味が好きな方は気に入ると思います。

特にパスカルはとっても大きくて、1つで普通のマンゴーの3つ分くらいの果肉を食べられるので満足度大です♪(熟していない時に食べると、食べられないくらい酸っぱいです。ご注意!)

あとは、ローカル種の甘くてクリーミーなのとアップルマンゴーのような味を足して2で割ったような?味わいの下記のものもあります。

・ファブリコFabrico

・プンティカPuntica

・マダム・フランセスMadame Frances

味はあくまで個人の印象で、それぞれ好みがあると思いますので、いろいろ食べ比べてお気に入りを見つけてみてください♪

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(バニのマンゴー祭りでの戦利品♪)

私の住んでいる任地は名産地のバニから近く、マンゴーの時期にはそこら中にマンゴーがなっていて、人からも食べきれないほどたくさんもらうので、ローカル種より他のものが食べたいと思ってしまいます★

バニBaniでマンゴー祭りExpo de Mangoやってます

毎年マンゴーが旬の6月中旬に、ドミ共南部の町バニBaniにてマンゴー祭りが行なわれています。

そこでは多くのマンゴーが販売され(苗木も)、たくさんの種類を食べ比べできる試食コーナー(50ペソ=約110円!)もあります☆

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マンゴー祭りについての詳細・行き方などは、次回に記載しようと思います。

ドミニカ共和国のマンゴーの季節は3月~7月頃。(年中探せばあるのですが、一番旬で美味しく安いのはこの時期かと)

なんで日本、もっと輸入しないんだろう~~~?と思うほど、ドミニカンマンゴーはとっっても美味しいです!!

ドミ共に来られた際はぜひ思う存分マンゴーを味わってみてくださいね♪

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