ドミニカ共和国といえば!?
マンゴーです♡
いえ、他にもいろいろあるのですが、一つの有名どころは間違いなくマンゴーですね。(昔、愛・地球博がやっていた時、ドミニカ共和国のパビリオンでは冷凍マンゴーを売っていました。その時から私はドミニカ共和国に対して、マンゴーが美味しい国という印象だけは持っていました笑)
マンゴー大好きな私は、協力隊で派遣国がドミニカ共和国になった時、思わず、「マンゴー!」と叫んでしまいました笑
さて、今日はそのドミ共の特産物であるマンゴーの種類と名産地であるバニBaniで開かれるマンゴーEXPOについても少し触れたいと思います☆(マンゴーEXPOについては、次回詳しく書きます)
マンゴーの種類
トロピカルフルーツの代表でファンも多いマンゴー。熱帯地方で多く生産されていますが、その種類は世界になんと500種類ほどもあるのですって!
このドミニカ共和国でも約20種類ほどが生産されているといいます。
美味しいマンゴーを知りたい!食べ尽くしたい!というあなたにオススメなのが、毎年6月頃にバニBaniで開かれるマンゴーEXPO☆
そこでは数々のマンゴーが安く販売され、試食スペースがあり、様々なマンゴーを試すことができます。
http://cocco-jocv.net/wp-content/uploads/2019/04/IMG_3270.movたくさんあるのですが、よく道端で見かけるもの(笑)は、
ローカル種の
・バニレホBanilejo
・ゴタ・デ・オロGota de oro
・ミンゴロMingoloでしょうか。
これらは、とても香り豊かでねっとりしていてクリーミーで甘い。日本で売っているペリカンマンゴーに近い味わいかと思います。
ローカル種の難点は、繊維が多くて、無防備にかぶりつくとほぼ100%で歯に繊維が詰まります★笑
日本で人気で高いアップルマンゴーに似ているのが
・キースKeitt
・ケントKent
・トミーTommy
・アデンHaden
こちらは酸味と甘みのバランスがよく、とっても美味しい♡繊維も少なく食べやすいので私もお気に入りです。
日本では贈答用マンゴーが安くても1個1500円ほどしたりもしますが、こちらではアップルマンゴー似のキースやケントでも1個50ペソ(100円くらい)で買えたりするわけですから、破格ですね。やはりドミ共は【マンゴー天国】です♪笑
こちらでも少し珍しく、日本ではあまり食べられないものに
・パスカルPascual
・スプリングフィールドSpringField
酸味の強いタイプです。酸っぱい味が好きな方は気に入ると思います。
特にパスカルはとっても大きくて、1つで普通のマンゴーの3つ分くらいの果肉を食べられるので満足度大です♪(熟していない時に食べると、食べられないくらい酸っぱいです。ご注意!)
あとは、ローカル種の甘くてクリーミーなのとアップルマンゴーのような味を足して2で割ったような?味わいの下記のものもあります。
・ファブリコFabrico
・プンティカPuntica
・マダム・フランセスMadame Frances
味はあくまで個人の印象で、それぞれ好みがあると思いますので、いろいろ食べ比べてお気に入りを見つけてみてください♪
(バニのマンゴー祭りでの戦利品♪)
私の住んでいる任地は名産地のバニから近く、マンゴーの時期にはそこら中にマンゴーがなっていて、人からも食べきれないほどたくさんもらうので、ローカル種より他のものが食べたいと思ってしまいます★
バニBaniでマンゴー祭りExpo de Mangoやってます
毎年マンゴーが旬の6月中旬に、ドミ共南部の町バニBaniにてマンゴー祭りが行なわれています。
そこでは多くのマンゴーが販売され(苗木も)、たくさんの種類を食べ比べできる試食コーナー(50ペソ=約110円!)もあります☆
マンゴー祭りについての詳細・行き方などは、次回に記載しようと思います。
ドミニカ共和国のマンゴーの季節は3月~7月頃。(年中探せばあるのですが、一番旬で美味しく安いのはこの時期かと)
なんで日本、もっと輸入しないんだろう~~~?と思うほど、ドミニカンマンゴーはとっっても美味しいです!!
ドミ共に来られた際はぜひ思う存分マンゴーを味わってみてくださいね♪