協力隊、派遣先でランニング(メンタル管理)のススメ☆

今日は最近特に力を入れているランニングについて書こうと思います。

派遣期間は健康管理が最重要です☆

協力隊の派遣期間は2年間ですが、やはり、何より大事なのが健康と安全が保たれて元気に帰国できるようにすることだと思います。

その2本柱のうちの一つが健康管理ですね。

任地においては、日本とは生活環境が異なり、健康管理については特に意識する必要があるなと感じています。

食べ物とかもそうですが、特に感じるのは、メンタルの健康管理が重要だなって。

環境によって活動しやすい人もいるかもしれませんが、来てみて思いますが、協力隊って、けっこうハードなプログラムだと思いますw

まったく文化、生活環境、言語が違う中にたった一人で入り、そこで何かを作っていかないといけない。JICAの現地事務所も細かくは助けてくれるわけではないし、ほぼ孤立無援状態。日本とは商習慣・仕事の感覚が全く違う中で物事を進め、癒しや娯楽がかなり限られている中で、誰かと思い切り語り合って笑いあうことも難しい環境の中で生活をする。

日本で、けっこうバイタリティがあったり、メンタル強い方と思ってきた自分でも、これはなかなか、、キツイですね~~と思いましたw

慣れない環境で、思い通りにならないことに直面しまくり、言語力の足りなさや自分の足りなさにぶつかりまくると、疲れます★任地での勤務時間は日本の企業とは全然違って早く終わるのですが、特にはじめの方は帰ってくるとドッと疲れてました。“どうしたらいいんだろう?”“何をしたらいいんだろう?”“どのようにする時にうまく事が進むだろうか?”とずっと考えてて、脳が疲れたといいますかw

任地だと、日本より縛りがきつくない環境が多いので、それで脱力してしまったら、ズルズルいってしまったり、ふさぎ込めばメンタルの調子崩してしまったりするのではと思います。

そういった中で、健康とメンタル管理(メンタル面の方が大きい)として、【ランニング】がとてもオススメなわけです☆

健康とメンタルの管理にとっても有効なランニング☆

ランニングは手軽に自分のペースでできることが良いですよね☆運動着とシューズさえあればできますし。(本当はいくつかグッズがあった方がやりやすく、楽しみも増しますが。オススメグッズはまた次回書きます)

ランニングが脳に与える好影響はすでに実証されていますし(瞑想と同じような効果あり。脳の活性化とリフレッシュ)、朝早く起きてランニングに行く、その生活リズムが、ゆる~い任地の空気の中で生活にハリを与えると思います。

またランニングは語学と似ているなと思うところがあるのですが、それは、地道さ

ランニングって、いきなり頑張ってもできないのですが、できる範囲で少しずつ、やればやるほど、ちゃんと走れるようになるし、伸びていくんですよね。そういうところが、語学と似ているなと。語学も地道で、“ほんとに伸びてるのかな”と、なかなか変化しないことにもどかしくなったりするのですが、ランニングを通して、そのように伸びていくことを感じられます。

地味な運動ではあるのですが、お気に入りの音楽を聴いたり、語学の勉強も兼ねてPod Cast聞いたり、何かのストーリー聞いたりして、走るだけじゃなくその時間を有効活用すれば、一石二鳥ですよね♪

マラソン大会が各地で開催されています☆

今はランニングブームでもあるので、各地で様々なマラソン大会が開催されています。

ドミ共でも、年中、いろんなところでやっています。そのイベントをきっかけとして、あまり訪ねるきっかけがない都市に足を運ぶのもよいですよね♪

まとめ

派遣期間の2年間は、自分なりのリフレッシュ法を持っておくことがとっても重要だと思います★

どうせだったら、それがお酒やタバコになるより、より健康的な手段があればいいんじゃないかと思うんです。

ランニングは手軽であり、やった分だけ伸びるというシンプルさがいいですね。

私は日本ではたまに走るというかんじだったのですが、最近ランニングがだいぶ習慣化されてきて、なによりメンタル・脳に与えている好影響を感じています。スッキリ☆

ランニング、オススメです!派遣期間2年間を健康に元気に過ごしましょう☆

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