ドミニカ共和国、中米・熱帯気候の中での蚊の対策について書こうと思います。
特に、JICA協力隊でより暖かい国に行く方々の参考になればと思います。
蚊、います！！★
特に気温が高い夏場は大量に。そして、トロピカル気候なので、ドミ共の冬といっても最低気温は17度とか。つまり、年中あったかく、冬場にも蚊はいます。
夜、なんの対策もなく寝ていると聞こえてくる、プ～～～～～～～～～～ン。
いや～、イライラして、眠れないですよね！！？
蚊に刺され、あまりのかゆさに起きたり、またこちらの家は日本のようにガラス窓でなく、隙間がとってもあるので、蚊が入り放題！リビング・ダイニングで大量に蚊に刺されたりします★
デング熱やマラリアに要注意！
協力隊だと派遣前研修でも健康管理についての指導を受けますが、アジア地域やアフリカ、暑い地域に旅行をする方なども気をつけないといけないのが、【蚊による感染症】ですね★
虫刺されのかゆみだけでも私は耐えられないと思いますが、それより怖いのがデング熱やジカ熱、マラリアといった、蚊を媒介とする感染症。別途調べていただければと思いますが、けっこうあります。
滞在先の海外で高熱で苦しむ、死にかけるといったことは、できる限り避けたいですよね～。
ドミ共でも、ちょこちょこ、JICA関係者がデング熱、かかった話を聞きます。（本当にしんどいみたいですよ～～★）
協力隊の方、蚊帳は持っていきましょう☆
今日の記事の核心はここにつきますｗ
蚊帳、派遣前訓練で頂くのですが、大きくて重くて、“これ、持って行く必要あるわけ･･･？”と、パッキングの時に一番悩むグッズの一つかなと思うんですよね。
私も迷ったのですが、【持ってきて本当に良かったです！！！！】
ベッドを覆うようにして設置してあります。いやあ、蚊帳の中だけはパラダイスです☆
国により気温や住居環境が違うと思いますので、派遣国のOVさんの話を聞けるなら確認したらよいと思いますが、基本的に協力隊はそんなにいい家に住むということは多くない気がしますので（シニアボランティアさんは別）、家の窓からは蚊が入り放題になるケースが多いかと。
これも国によるかもなのですが、ドミ共では、なぜか、ドミニカ人よりも日本人の方が蚊に刺されるというか、より肌が敏感なのか、日本人の方がかなりかゆがっていることが多いです。
なので、ステイしている家族は蚊帳なしで普通に寝ていますが、私は到底眠れませんでした・・
いらないかと思ったけど、持ってきて良かったものナンバーワン！蚊帳！！！☆ｗ
蚊帳以外の虫よけ・虫刺され対策
普通に、虫除けスプレー、虫刺されの薬など、使っています。
◆虫除けスプレー（直接肌にかけるタイプ）
ドミ共では有名な虫除けスプレーがあり、こちらです↓
こちらはいろんなスーパー、薬局で売っています。
容量はありますが、1本530ペソ（約1100円）もするので、けっこう高いと思います。
肌にかけておくタイプの虫除けですが、使用感はちょっとオイリーで、においもきつく、有毒！って感じがしますｗ
しかし、虫には一発で効きます。飛んでる蚊やハエにシュッとすると、ポトッと落ちます。
人への影響が気になるところですが、しかし、家の中でも蚊の襲撃に備えるためには必需品になっています。
他に、ハーブで肌に優しいタイプの虫除けスプレーも売っているのですが、少し効果が弱く感じられました。
◆虫除けスプレー（部屋にふきかけるタイプ）
こちらは、日本製のものを頂き、使用しています。（『蚊がいなくなるスプレー』）
【さすが、効果絶大です！！！】
すごくいいのですが、うちは窓が締め切りではないので、結局続けて蚊が入ってくるため、完全に蚊をなくすということにはならないです★
なので、これで減らすことはできますが、寝る時の蚊帳or虫除けスプレー（直接）は必要になるのかなと思います。
◆虫刺されの薬
刺されてしまったらしょうがありません、私はかゆみがスーッとなる液体ムヒを持ってきて使っています。非常に助けられています。
たくさん使っても全然なくならないですし、性能が良いものを日本から1本持ってきたらよいかと思います。
まとめ
蚊帳は必要だったら現地で買う、というのもありだと思います。しかし、現地に到着してすぐ、よく分からない中で蚊帳を探しにいくより、もらったものを持っていったらラクなのかなと。
他の国、他の人たちはどうしてるのでしょうか～？
ドミ共では、蚊帳使っている人、多いですよ～
虫除けスプレーは、現地の虫に効くもの？があるかもしれないので、現地で買ったらよいのかなと思いますが、
虫除けスプレー部屋タイプと虫刺され薬は日本から持っていかれることをオススメします☆