ドミニカ共和国で活動(仕事)を進めながら、一番難しい&ストレスと思うのが、物事が日本のように一つ一つ進んでいかないこと。これは首都の大手企業とかは違うのですが、地方行政の場合、
・そもそも計画的に動く思考・習慣がない
・上司が現場やチームメンバーを監督するような組織力・指導力がない
・口だけで約束を守らないことが日常的に発生すること
から、物事がやると決まったとしても、ほぼ誰もその予定や期限に合わせて動かない。
また、
・予定や決定事項、TO DOなどを記述する習慣もほぼない(手帳やノートを持っていない)
ので、そのまま忘れるということもざらにあります★
なので、一つの物事を進めるのに、日本なら5分、10分で終わることが、2週間、2ヶ月かかっても完了しない★
はい、物事を進めるのに、日本の50倍、100倍の時間がかかるのです。。。
なぜ進まないのか!!?
詳細はまた書こうと思います。。
何よりストレスなのは、【何回プッシュする必要があるんだーーーーーー】ということです。
日本だと、基本的に一度言われたことを実行するのが仕事では当然だし、何度も何度もプッシュするって、普通発生しませんよね。プッシュしすぎるのって申し訳ない気がしますし。
でも、ここだとプッシュしないと何にも進まない!!★「やる」と言ってても、「明日」と言ってても、守らない!
何回言ったらいいのかー?
あまりにムカついて、呆れて、やる気を失う隊員たちの気持ち、分かります。。。
でも、やはり異文化の中にいるわけですし、諦めてもどうしようもないので、自分がキレてしまわない程度に割り切って、忍耐強くプッシュしながらやるのです☆
各地の隊員さんたち、がんばりましょう〜〜〜