マンゴーの旬の季節である6月に、ドミニカ共和国南部の街・バニBaníで毎年マンゴー祭り、もといEXPO de Mangoが開かれています☆
マンゴー祭り(Expo de Mango)は何があるの?
いろ~んな、たくさんのマンゴーが売っています!笑(苗木も売ってますよ)
ちなみに、売り方が1ダース(docena 12個)でいくら、という形です。上の画像では、docenaで100ペソ(約210円)なので、安いですね!!!☆
話せば数個でも買えるかと思いますが、12個で安いので、何人かでいって分けるのがよいのではと思います。(いろいろ買って食べ比べたいですしね♪)
マンゴーって重かったりしますが、お店の周りにはお小遣い稼ぎをしたい子どもたちがダンボール箱を持ってたむろしています。もしお願いしたい場合はチップを払って(10ペソくらい?量にもよりますかね)運んでもらったらよいと思います。
また、オススメはたくさんの種類のマンゴーを食べ比べられる、試食コーナー!
昨年は14種類で50ペソ(約100円!)でした。
いやあ、これはおもしろかったです!安いですし。なかなかここまで多くのマンゴーを食べ比べられる機会もありませんし。(あくまで試食コーナーなので、1切れ2切れくらいしか食べられませんが)
マンゴーってそんなに違うのかなあと思うのですが、食べてみると、甘みや酸味、香りなどそれぞれに特徴があって、“自分はこれがスキ!”というのが見つかるかと思います。
今年(2019年)のEXPO de Mangoについて
今年は6月19日(水)~22日(土)で開催されるようです☆
意外に短いですね!
平日に行くと、そんなに人は多くありません笑
土曜日の方が、イベントやお店出ていたみたいですが。
こちらがMango.orgによるイベントHPです☆
バニBaníへの行き方
バニは、首都サント・ドミンゴからバスで1時間ほどです。
近いので、中長距離バス会社Caribe Tourからは出ていないみたいですね。
通常の小型バスguagua(グアグア)をご利用ください♪
各地へのバス停が集まる、ソナ・コロニアルのパルケ・エンリキージョ(Parque Enriquillo)からでもよいですが、私のオススメ乗り場は、
◆UASD(サント・ドミンゴ自治大学)を少し西に行った、Abraham Lincoln通り、大学Colegio Dominico Americanoの向かい側
ここのスポットは、バニやサン・クリストバル、オコア、アスアなど南西部に行くguaguaの通り道となります。(手を上げたら停まってくれます)
地下鉄のFrancisco Alberto Caamaño Deño駅(長い)からも近いので便利かと思います。
◆29 de Febrero通りをずっと西に行った、Plaza de Banderaから西に行ったところの南西部行きバスターミナル
ここは、バラオナやサン・フアン、アスア、バニなど、南西部行きバス(guagua)が大集合しているターミナルです。
場所は首都の西外れになってしまうのですが(UberもしくはOMSAにて)、結局、市内中心部(ソナ・コロとか)から乗ると、首都を抜けるのに40~50分かかってしまうので、その時間を短縮するには南西部行きのバスにはこちらのバスターミナルから乗るというのはアリです。
あとは、【行き先のバニですが、スペイン語ではBaníでして、バニとニの方にアクセントです★】
バス停を探す際などに、「バニに行きたいんですが~ Quisiera ir a Bani…(キシエラ イル ア バニ)」とバにアクセントを置くと分かってもらえない可能性がありますので、ご注意ください★ばニー!ニを強調です★
降りる場所は、市役所(Ayuntamiento)があるパルケ・マルコス(Parque Marcos)のところです。
こちらも、運転手さんかコブラドール(昇降手伝い・集金役)に「マンゴー祭りに行きたいんですが~ Quisiera ir al Expo de Mango..(キシエラ イル ア エクスポ デ マンゴー!)」と行ったら、分かってくれると思います。
それでは、美味しいバニのマンゴーを堪能していらしてください♪